ぜひ飲んでいただきたい、コーヒーマイスター高橋洋おすすめのセットです。
10月のスペシャルティコーヒーセットは、
「エチオピア イルガチェフェG1 ナチュラル」 中煎り(ハイロースト) 200g
「グァテマラ サンタカタリーナ農園」 中深煎り(シティロースト) 200g
「コスタリカ ラピラ農園」 中深煎り(シティロースト) 200g
「百年ブレンド ほろにが」 深煎り(フレンチロースト) 200g
「エチオピア イルガチェフェG1 ナチュラル」
ナチュラルとは、摘み取った豆をそのまま棚または地面に広げて天日乾燥する方法です。通常は欠点豆の混入が多く、かび臭く飲めたものではありませんが、今回入荷した豆は徹底的に欠点豆を除去したものですので、一般に売られているエチオピアモカとは一線を画す品質です。
ウオッシュトの方は華やかな香りでクリーンな香味ですが、ナチュラルの方は果実の完熟した甘い香りが強く、まるでブルーベリーのような風味が感じられます。飲んだ後に口の中に残る長い余韻はナチュラルに軍配が上がります。
「グァテマラ サンタカタリーナ農園」
グァテマラのコーヒー生産地の中でもアンティグア地区は標高が高いため、明るい酸としっかりしたコクのある良質なコーヒーが採れる産地として有名です。このアンティグア地区で最も標高が高く、毎年安定した香味を生み出す農園がサンタカタリーナ農園です。2008年にはアンティグア生産者組合のコンテストで優勝しました。
農園主のペドロ氏は最高峰のコーヒー作りを目指している数少ない生産者で、ブルボン種、ウオッシュト精製、天日乾燥などの伝統的な製法を守っています。
フローラルな香りがあり、華やかな酸味とコクはアンティグア地区の醍醐味です。
「コスタリカ ラピラ農園」
環境立国として有名なコスタリカのコーヒーが入荷しました。ラピラ農園は小規模な農園ですが、小回りのよさを生かし、新しい手法を試したり、エコロジカルな農法を取り入れている意欲的な農園です。この農園では、完熟した豆だけを手摘みして、手間のかかる棚の上で天日乾燥してコーヒーを作っています。コスタリカでは、このような品質重視の小農家のコーヒー豆は「ブティックコーヒー」と呼ばれ、高く評価されてます。
コーヒー生豆は通常麻袋が使われますが、ラピラ農園の豆は鮮度を維持するためバキュームパックで日本に送られてきます。
アメリカンチェリーのような酸と果実味があり、甘い余韻が感じられます。
「百年ブレンド ほろにが」
苦味のあるコーヒーがお好きな方におすすめのブレンドです。苦味と言っても舌に刺すような苦味や煙臭い焦げた苦味ではなく、柔らかな苦味です。ただ黒く焦げているだけのコーヒーとは全く異なり、苦味が苦手な方にも楽しんでいただけるような上品な味わいです。酸味はほとんどなく、しっかりしたコクと甘苦さを楽しんで頂けます。ミルクとの相性も良いので、カフェオレにしても美味しく頂けます。